100年続く名店 越中葛秀のくずきりをあなたはもう味わいましたか?

大正時代からくずきりだけを作る名店 越中葛秀

高岡にはくずきりだけを作りつづけて、東京の料亭などにも収めている専門店があります。まさに知る人ぞ知る名店を地で行く老舗が、越中葛秀さんでいらっしゃいます。大正時代に始まり、およそ100年。今のご主人で3代目。奈良から仕入れた葛粉を使い、昔ながらの食感を守り伝えています。高岡の観光名所、金屋町の近くにありますが、旅行者はほとんど訪れることもないエリアに店をかまえています。

看板もどこか控えめでいらっしゃいます。
img_4994

お店の中をのぞいてみると、色々なくずきりが売られています。細いものから太いものまで。鍋に入れてもよし、黒蜜をかけて甘味として楽しむのもよし。眺めていると何やら楽しげな気持ちになります。それにしても、この店に訪れるまで久しくくずきりを食べていないということを実感した私。乾燥タイプのものを自宅でゆでて食べてみたところ、なめらかな食感と歯ごたえがクセになりそうでした。

店内の様子。色々なくずきりが置いてあります
p8050942

くずきりは乾燥タイプと生くずきりの2種類があります。乾燥タイプは保存がききますが、ゆでる時間が少しかかります。生くずきりはすぐに食べれる状態で、こちらのほうが食感はモチモチしています。ただ、残念ながら店内には食べるためのスペースがないので、その場でサクッと気軽に食べて帰るということはできません。ちなみにご家庭で調理するときはこんな流れです。

  • 沸騰したお湯で乾燥タイプのくずきりを10分ほど茹でる
  • 10分たったら、そのまま鍋の中で10分くらい蒸らす
  • 冷水で粗熱を取る
  • あとはお好みの味でどうぞ!

すぐに食べたい人は大仏茶屋へダッシュ!黒蜜と三杯酢の2つの味が待っています。

自分で調理するのはちょっと面倒、休憩でもしながら食べたい方は、ぜひ大仏茶屋へお立ち寄りください。大仏茶屋は高岡大仏のすぐそばで営業しているお茶屋さんで、高岡の観光で一休みするのに便利な場所です。こちらに行けば越中葛秀さんのくずきりが食べられますよ。ただし1日限定10食まで!お味は王道の黒蜜のほかに三杯酢があります。
スイーツとして食べたいなら黒蜜ですが、サッパリと食感を楽しみたい時には三杯酢がオススメです

黒蜜で食べるくずきり、きな粉もよく合います。
p_20160818_120917

三杯酢で食べるくずきり、かなり有りです。
p_20160818_120351

いかがでしょうか?口の中がだいぶくずきりモードになってきませんでしたか?すっかりその気になった方は、とりあえず大仏茶屋へ駆けつけましょう。

Share on Facebook23Share on Google+0Tweet about this on TwitterShare on LinkedIn0Pin on Pinterest0